葬式の香典など気をつけたいこと

葬儀の際にご家族に言う言葉

 

葬儀に参列した際に、ご家族へかける言葉に困った事はないでしょうか。
一番思い浮かぶ言葉としては「この度は御愁傷様です」と言う言葉だと思いますが、使い慣れていない言葉のせいか、なんとなく気恥ずかしかったり、よそよそしかったりして言いにくいと思いますが、相手を気遣う言葉ですのでぜひ使って下さい。

 

一般的に使うお悔やみの言葉を挙げてみます。
  • 「この度は突然のご不幸、大変でしたね」
  • 「心からお悔やみを申し上げます」

等がよく使われる言葉ですので覚えておくと良いでしょう。

 

絶対に言ってはいけないのが、
  • いきなり「亡くなった原因は?」とか「かなり病状は悪かったのですか?」とか言う事です。

失礼にあたりますので絶対に言わない様にしましょう。

 

次に、葬儀では先ず受付をすると思うのですが、その時に何か言うか言わないか悩むところだと思います。「この度は御愁傷様です。」と言っても良いですが、軽く黙礼するだけでも充分だと思います。

 

葬儀に着いたらご家族の方に挨拶しようと思う方が多いと思います。しかし葬儀前の遺族は何かと忙しいですので、軽く一言だけにするとかなるべく手短に済ませる様にしましょう。

最後に「何かお手伝いする事が有ったら声かけて下さい」と伝えておくと良いと思います。

 

次に出棺前の遺体と対面したいと言う方もいると思いますが、勝手にお棺の中を覗くのではなくて、ご家族に必ず一言言ってから対面する様にしましょう。

 

また、対面したら最後に必ず「ありがとうございました」と言いましょう。

 


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